2022.10.2
お仕事でのお話です。
50代のAさんがリーダーの指示に従わないとのことでリーダーから相談を受けました。
具体的な内容によると、50代のAさんに注意をすると返事もしなかったり、嫌な顔をしてくるとのこと。
他の人も見ていて気づいたとのこと。
60代の年長の先輩にあたる人に確認をしたところ、業務内容に関して皆でやらなくてはいけないはずなのに、60代の年長の先輩が1人で業務をこなした。と報告を受けました。
60代の年長の先輩は、Bさんと呼ぶようにしましょう。業務に関してや、自分自身の思い通りにならなかったり、人に対しては平気で物事を言いますが、自分自身が言われたりすると攻撃的な考え方をしてしまう方です。
50代のAさんは、入り立てで現在の業務に関しては数回程度しかやったことがないので、右も左も分からず自ら動くことは出来ないことだと私は感じていました。
そのため、60代のBさんに、私は「まだ不慣れで業務の流れなどを把握できていないので動けないのではないでしょうか?」
するとBさんは「いいえ、Aさんはやりたくない仕事はしないだけです。Aさんはズルい人なんです。」と真っ向から否定してきました。
何故、人は悪い所のみを見てしまうのでしょうか?
皆が皆、完璧な人なんていないのは、当然だと私は想います。
仕事上、まだ不慣れな人に対しては少し猶予を与えてあげて、子育てのように見守り期間を与えてあげることも、人としての優しさではないのでしょうか?
Bさんは、管理職の人に伝えて貰う様に話しちゃいました。とのこと。
50代のミドル世代の方が、若い人に使われる気持ちは、当然プライドが許さないと思います。
ただ、若い世代の人も声の掛け方やコミュニケーションの取り方によってきっと若い人と一緒に仕事をする楽しさも理解してくださり、お互いの世代同士、人生経験にプラスとなると思います。
管理職の方が、どの様な返答と、どの様にして下さるのか検討待ちの状態です。
どの世代の方も、楽しくコミュニケーションを取りながら仲間として業務をこなせる様な職場になって欲しいと私は想います。
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